理解を深めて人気セラピストに!「リンパマッサージとは?」講座
そもそもリンパマッサージって何をするの?
身体には老廃物を体外に排出するために「リンパ」というものが流れています。リンパマッサージはそのリンパに沿って、手のひらや4本の指を滑らせ、揉んだりさすったりすること。刺激を与えることで、老廃物のスムーズな排出を手助けできます。リンパが滞ることで起こるトラブルは、頭痛・肩こり・子宮への影響などさまざま。健康面はもちろんですが、美容面での効果も期待されています。近頃は大型の商業施設や駅前にもサロンが見られ、リラクゼーションを求めるお客さんも増えてきているんですよ。
Lesson1:リンパマッサージとは?似ている施術との違い
日本ではリンパマッサージとして広く知られていますが、発症の地であるヨーロッパでは「リンパドレナージュ」と呼ぶのが一般的です。日本で言われている「リンパマッサージ」と「リンパドレナージュ」に大きな施術の違いはありません。ただ、ヨーロッパで広まっているものと日本に広まっているものでは施術の目的や施術者の傾向が異なっています。どうして日本ではリンパマッサージという名前が定着したのか、ヨーロッパとの違いなどを詳しく説明していきます。
リンパマッサージと似ている施術の違いについて詳しく見るLesson2:リンパマッサージの効果
リンパマッサージの効果は主に5つ。「むくみや肩こりの緩和」「セルライトへのアプローチ」「たるみケア」「リラックス効果」「免疫力向上の補助」などです。ヨーロッパでは医療現場で利用されることもある施術なので、健康面への良い影響が期待できます。しかし、日本で注目を浴びているのは美容面への効果。老廃物の排出を促すことで贅肉が気になる部位をケアできたり、老廃物で出来てしまった肌表面のボコボコにアプローチできます。
リンパマッサージの効果について詳しく見るLesson3:リンパマッサージの歴史
リンパマッサージの歴史がはじまったキッカケは、デンマーク人であるエミールヴォッダーの発見。リンパが様々な病気の症状と関係していることに気づきました。今から80年も前、1930年代のことです。ドイツの内科医であったヨハン・アスドンクが20,000人の患者に臨床テストを行なうと、ヨーロッパ全域に拡大。明治以降に日本にも伝わってきました。はじめは医療目的での施術が中心だったリンパマッサージですが、日本では少し違った形で定着していくことになります。
リンパマッサージの歴史について詳しく見るLesson4:リンパマッサージの注意点
ここではリンパマッサージを行う際の注意点に関してまとめています。力を込めすぎない、リンパの流れに沿って行うなど、注意点を守って行うことでケガのリスクを減らせます。
リンパマッサージの注意点について詳しく見るLesson5:目的別リンパマッサージの違い
目的で変わるリンパマッサージの違いについて紹介。医療用とそのほかのリンパマッサージの施術に関する特徴をまとめています。
目的別リンパマッサージの違いについて詳しく見るサポート充実×体験入学が受けられる「リンパマッサージ」資格3選
都内にある30校以上のスクールを調査して“一生使える”資格を厳選しました。選定の基準は以下の2点になります。
- 開業サポートがある・・・施術スキルだけでなく開業ノウハウまで学べることで取得後の働き方の幅が広がります
- 体験入学できる・・・事前に講義内容との相性を試すことで、入学してからイメージと違かったと後悔がありません
どのスクールがいいか迷ったら、まずは体験入学してみることをおすすめします。
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新リンパ療法
リンパ療法学院
こんな資格!- 力に自信のない女性や、60代・70代の方でも無理なく施術可能!
- 資格取得後は直営サロンですぐに実践
- 卒業後も何度でも練習・相談可能
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リンパボディ ディプロマ
トータルビューティー
カレッジこんな資格!- リンパ以外のボディケア術も学べる
- 提携サロンを豊富に持っているのでスムーズに就職可能
- 希望すればハワイ留学を体験できる
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リンパドレナージュ
セラピストタイド・リンパカレッジ
こんな資格!- 生徒を本気で想うからこそのスパルタ教育
- オーナーセラピストを育てるカリキュラム
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