リンパマッサージ資格の更新
リンパマッサージの資格を取得後は、定期的に更新の必要があるケースがあります。本記事では、リンパマッサージ資格の更新について解説します。
リンパマッサージ資格に更新は必要か?
リンパマッサージの資格には実にさまざまなものがあります。資格によって、更新の必要がないものもあれば、数年に1度などの更新が必要な資格もあります。 この更新においては、例えば更新時期にこれまで対応した疾患の症例を提出するなど、一定の条件を満たしたうえで更新が可能となる資格があります。
逆に、更新料を支払うのみで完了する資格もあります。 更新制度がある資格は、更新料や手続きの手間がかかるなどのデメリットがあります。しかし、資格によってはきちんと実績を積んだことを証明したうえで有資格者として施術を行っていることを証明できるため、更新制度を設けている資格だからこそのメリットもあるといえます。
更新の必要なリンパマッサージ資格
基礎学科 リンパアドバイザー認定資格
リンパマッサージのみ経験者や初心者に適した技術や知識を習得できる「基礎学科 リンパアドバイザー認定資格」は、所定の講座を受講して資格を取得したあと、登録料を支払って協会会員となったうえで活動します。
会員の特典として、スキルアップのための動画講座を割安で閲覧することができる、スクールの受講情報などを随時提供してもらえるといったことが挙げられます。ほかにも、全国合同スクールの参加資格を得られる、協会で販売している商品を特別価格で購入できるようです。
年会費は1年に1回、3月中に更新する必要があります。更新を行わないと、協会で提供する資料などの提供がないほか、イベントやスクールに参加することができません。
日本リンパ浮腫治療学会認定リンパ浮腫療法士
日本リンパ浮腫治療学会認定リンパ浮腫療法士の資格認定期間は、認定から5年間有効です。更新の手続は、5年目の10月20日〜11月30日(締切厳守、消印有効)までに行う必要があります。
更新条件を満たし、更新審査料は20,000円を振り込み、更新を行います。更新条件は以下の4つです。
- 「更新クレジット」と呼ばれる講座を受講し、30単位以上取得すること
- 日本リンパ浮腫治療学会が主催する講習会を受講すること
- これまでの認定期間中に行ったリンパ浮腫治療や指導の実績、その他必要書類を提出すること
- 更新時に日本リンパ浮腫治療学会の会員資格を有していて、会費の未納がないこと
リンパマッサージ資格の疑問を解決!
リンパマッサージの資格更新制度は、資格によって大きく異なります。資格を取得する際には、それぞれの更新制度についても確認して選ぶとよいでしょう。
サポート充実×体験入学が受けられる「リンパマッサージ」資格3選
都内にある30校以上のスクールを調査して“一生使える”資格を厳選しました。選定の基準は以下の2点になります。
- 開業サポートがある・・・施術スキルだけでなく開業ノウハウまで学べることで取得後の働き方の幅が広がります
- 体験入学できる・・・事前に講義内容との相性を試すことで、入学してからイメージと違かったと後悔がありません
どのスクールがいいか迷ったら、まずは体験入学してみることをおすすめします。
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新リンパ療法
リンパ療法学院
こんな資格!- 力に自信のない女性や、60代・70代の方でも無理なく施術可能!
- 資格取得後は直営サロンですぐに実践
- 卒業後も何度でも練習・相談可能
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リンパボディ ディプロマ
トータルビューティー
カレッジこんな資格!- リンパ以外のボディケア術も学べる
- 提携サロンを豊富に持っているのでスムーズに就職可能
- 希望すればハワイ留学を体験できる
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リンパドレナージュ
セラピストタイド・リンパカレッジ
こんな資格!- 生徒を本気で想うからこそのスパルタ教育
- オーナーセラピストを育てるカリキュラム
- 国際ライセンスを持つ講師が指導してくれる